韓国の韓紙 – hanji – を主に創造する asobigamiの作品。

紙という常に触れる素材でありながらも
どこか強くもあり温かみもある不思議な面白さのある韓紙。

こだわりの素材と様々な技法を組み合わせ創造する。

asobigamiとは

asobigmi = 遊び紙 = 紙と遊ぶ

幼い時から紙に触れ当たり前のように存在する紙

紙という身近な存在と共に遊ぶように創造する

KAMI・かみ・紙・髪・神
日本語のカミは色々な意味が宿る

遊び紙の由来

asobigamiは、「遊び紙」から由来しています。

子供の頃に初めてこの言葉に出会いずっと心に残っていました。

遊び紙とは小説等の本の表紙を開いた時にある
最初と最後にある無地の紙のこと。
本の内容に合わせ本文とは異なる紙を使うことが多い。

それは本の表紙と本文を「繋げる役割」を持ち
一呼吸おく間のようなもの。

意識しなければただ過ぎて逝くたったの1枚の紙。

さりげなくあたり前に存在するもの
その瞬間に意識を向け
“今” という瞬間に気づくそんな想いを込めています。

韓紙 – hanji – と 和紙 – washi –

韓国の紙=韓紙 asobigamiで主に使われる韓紙は様々な色の紙を融合させる特殊な紙を使う。
どこか荒くももあり力強さをも感じる。

日本の紙=和紙 和紙はとても繊細な印象が強いが芯の強さがある。

どちらも異なる個性を持ち魅力があり面白い。
そんな2つの魅力を交わらせていく。


また、韓紙は韓国の仁寺洞という街の紙屋さんを廻り
直接仕入れています。

それぞれの紙屋さんにより
またその時期によっても紙質に変化があります。

そのためアクセサリーや作品により選び変えていくことはもちろんですが
加工していく中で表情は様変わりしていきます。

二つとして同じものはできないこの紙の面白さに魅了されます。

日本水晶 – crystal –

日本で採れた日本の水晶を主に扱う。
直接採掘をした方から一つ一つ選び譲り受けた。

まだ土が少しついたものもあるとそれを一つ一つ磨いていく。
その瞬間のたまらない感覚。

それまで何年も自然の中に人の目に触れず
そこに在ったのかと思うと不思議で仕方がない。

韓紙工芸との組み合わせ

asobigamiでは韓国の和紙の技法と様々なものと組み合わせている。

韓国の伝統のカラフルな韓紙工芸とは異なる
まだ新しい韓紙工芸の技法を主に取り入れている。

この新たな技法を生み出した弟子の方から学び
それから様々なものと融合させ創造している。

こんにゃく糊

こんにゃく糊とは、こんにゃくの粉と水を合わせて作った糊のこと。
こんにゃく粉は、食べることのできるこんにゃくの元になる粉を使用する。

こんにゃく粉と水を器に入れ振る。
これを何度か数時間かけて
繰り返していくとこんにゃく糊へと変化する。

このこんにゃく糊はとろっとしてひんやり滑らか。
肌触りがよい。

このこんにゃく糊を紙の周りに繰り返し手でなぞるように塗っていく。
乾かし塗る
これを何度か繰り返すと耐水の効果が望まれる。

水を弾くように防水するのではなく
水が染み込んでも染みのようにならない耐水の効果がある。


さらにこんにゃく糊で紙を覆うことで触り心地の良さが増す。

木粉粘土

木でできた粘土のこと。
主にアクセサリーのパーツに使用している。

軽いため疲れることなく身につけることができます。

紙粘土よりもサラサラとして触り心地が良く
木の香りがとてもいい。

廃材や間伐材を原料とした木粉を使っているので環境にも優しい素材です。

真鍮や石、葉脈や植物などの他との融合

紙は様々な素材との相性がよく
真鍮や葉脈などの植物などと融合させている。

一つのものに囚われ過ぎず
様々なものと組み合わせ広げていく。